ベルリンに来て2ヶ月が経過しました。
その間に(ドイツ入りから数えると)引越し4回、できた友達多数、名物のカリーヴルストを食べたこと6回、買う切符を間違って罰金を支払うこと2回(キセルがバレたわけではありません。念のため。)とまずまずの展開でここまできております。これもひとえに、渡独しょっぱなから相手をしてくださっているゲンキさんのお陰です。ありがたいことです。
今ベルリンは夏真っ盛り!人がみんな外に出るので、レストランやカフェは大盛況。ベルリンの冬は未体験ですが、こりゃ夏だからこその賑わいなんだろうな、という事が伝わってきます。(冬は寒すぎてだれも出たがらないのだそうです)
気候については個人的には夏はイエローナイフが1番サッパリしてて、次がバンクーバー、ベルリンはそれより少し湿気が多いかなといった感じです。とはいえ、それでも全然過ごしやすく、なによりお酒が安い&外で呑めるというのが嬉しくて、なんでもない日でも、ちょっとビールでも買って呑み歩きたくなります。
心配だった言語については思ってた以上に英語が通じ、中心地では不自由を感じることは殆ど無く、むしろ第二言語として丁寧な英語で話してくれるので聞き取りやすかったりします。そのあたり、あまりリサーチをしないまま来ちゃいましたが、ラッキーでした。
バンクーバーとの比較で大きく違いを感じたところは「アジア人が少ない」ところ。ここで知り合った友人曰く、ベルリンにはまだ3000人程しか日本人がいないとの事。
ベルリン350万人中3000人…。
イエローナイフでさえ、18000人中数十名(推定)なので、割合で言えば、ベルリンにおける日本人はけっこうな”レアキャラ”ということになります。
以前、Facebookでも書きましたが、イエローナイフに居た当時、日本人が周りに少なかったことで英語の上達が実感できたのですが、ベルリン滞在のこの状況も僕にとって追い風になっているようです。(とは言うものの、まだまだぜんぜんで、たまに誤解させしまいますが…^^; )
更にイエローナイフに居た頃との違いとして感じるのは、「英語に逃げるようになった」ことです。
これまで、バンクーバーでは英語でうまく物事を伝えられなかったときには、日本語が話せる人やツールに頼っていたのですが、ここではドイツ語で話しかけられると、はなから日本語はまずムリという事がわかっているので、なんとか英語で伝えようとする。つまり英語に「逃げる」ような思考になりました。
そのおかげで、何かあるとまず最初に英文を組み立てる習慣が身につき、英語での反応も早くなったように思います。なので、
今回のベルリン滞在のミッションの1つ
– 語学力向上(まずは英語)
についてはまずまずの成果を上げている、、はず!?です。
ということで、ほとんど語学についての話になっちゃいましたがwベルリン滞在2ヶ月経過のご報告でした。
溜まった写真からいくつかピックアップしてみました。
最初のステイ先の息子さんが作った何かの設計図。(Webで公開されている情報です)
エレベーター。ここでは1Fは0になります。エンジニア的にはこれがしっくりくる。(ちなみに1F(日本で言う2F)と4F(日本では5F)のボタンがないのは、たまたまそこに出口がないだけです。
ゲンキさん宅の近くのビル。SoundCloudやTwitter,Google等が入っているそうな
(読めないのでそのまま書いちゃいます!) Ev. Kirchengemeinde Heilig Kreuz Passion です。家の近くにあるのですが中にカフェがあるみたいなのでいつか入ってみたい!です。
最初のステイ先から引っ越す直前。集中できて良いとこだったな〜
バンクーバーで知り合ったシュンヤさんがUBCの卒業旅行で遊びに来られました
将来が楽しみ!スーパー大学生のカズさんと
カズさんがインターンとして所属していたGoodpatchで送別会イベントに参加させて頂きました。
僕の超お気に入りスタンプ作者、このみサンと。